新しい習慣が簡単に身につくif-thenプランニング

こんにちは。
井上可菜美です。

あなたは、新しい習慣を身につけることが得意ですか?

もし、苦手意識がある方は、今回の記事が参考になるはずです。

◎人は習慣の生き物

「人は、習慣の生き物」と言われるほど、日々の多くのことを習慣で過ごしています。

実のところ、人は人生の約半分は習慣による行動をしているので、良い習慣が多ければ多いほど、人生がより充実したものになると言えます。

だからこそ、良い習慣を身につけて欲しいと思っていますが、新しく習慣を身につけることって最初は中々大変ですよね。

習慣になってしまえばスムーズにできるようになるのですが、そこに到達するまでが大変なので、そこまで到達できなくて途中で挫折してしまう人が多いのです。

私自身、習慣化は得意なのですが、それは私の意志力が強いとかいうわけではなく、単に習慣化の技術を持っているだけです。

新しい習慣を身につけるのは難しいと思っている人は多いですが、大抵の場合は技術で何とかなります。

◎AをしたらBをする

そこで、「習慣化に挫折してしまう……」という方に、おすすめの方法があります。

習慣化に挫折する人は、習慣化のやり方を知らないだけなので、これを知れば簡単に習慣が身につくでしょう。

さて、その手法についてですが、「if-thenプランニング」と言うものを知っていますか?

これは、「Aをしたら、そのときBをする」というシンプルなものですが、効果絶大なテクニックで、私もよく使っています。

このテクニックを使うことで、習慣が身につきやすくなります。

◎1日の生産性が高まる

例えば、私の場合はif-thenで「朝起きたら、筋トレする」というのをやっているのですが、毎朝、起きてすぐに筋トレをすることが日課になっています。

運動をするのとしないのとでは、その日の体の軽さや頭のスッキリさが変わるんですよね。

運動をすることで1日のパフォーマンスが高くなるので、私は朝1番に筋トレを取り入れています。

あとは、朝起きてからダラダラと無駄に過ごす時間がなくなり、朝を有意義に過ごすことができるようになったのも、この習慣のおかげですね。

◎毎日の行動に新しく組み込む

習慣は、当たり前ですが、たまにやるよりも毎日やる方が習慣が定着します。

なので、if-thenプランニングの機会をより多くするために、ifのところに、すでに習慣として身についている行動や、毎日やっている動作を入れることがポイントです。

たまにしかやらないことをifにすると、たまにしかthenが出来ず、習慣化しにくくなります。

例えば、「歯を磨いたら、○○する」、「トイレに行くとき、○○する」は、毎日の行動なので毎日thenが出来ますよね。

これを繰り返している内に、気づいたらそれが習慣になっています。

if-thenで考えることで、仕事や勉強などをモチベーションに頼ることなく出来るようになるので、if-thenプランニングを今までやったことがなかった!という方は、ぜひやってみてください。

 

 

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