こんにちは。
井上可菜美です。
仕事の優先順位を決めずに、行き当たりばったりで進めようとすると、生産性の低い仕事になりがちです。
ですが、こういう仕事の仕方をしている人って多いんですよね。
◎優先順位を考える
仕事の生産性が低くて、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
仕事には当然、すぐにやる必要のある仕事もあれば、後回しにしても支障がない仕事もあります。
あるいは、それをやることで成果に大きな影響を及ぼす仕事もあれば、さして影響しない仕事もあります。
仕事をする時は、優先すべき仕事は何かを考える必要があります。
当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、意外と出来ていない人が多いです。
◎結果に結びつく仕事は?
例えば、私は仕事で、企業のランディングページを作ることもあるのですが、ページの細かい部分に注目していたら、中々良い具合に仕上がらずに作業が滞ってしまいますよね。
載せるイラストや写真の細か部分にこだわって、あーでもないこーでもないと考えあぐね、時間は過ぎるけれど一向に進捗がないという状況になってしまえば、仕事になりません。
時間がたっぷりあるなら、ゆっくり熟考して満足いくまでやり続けるのも良いかもしれませんが、仕事だと大抵の場合は納期があるわけです。
期限までに完了する必要があるなら、まずは優先順位を決めて、そこから取り組むのが1番効率的になります。
◎目の前の仕事をこなすだけ?
会社員の人でありがちな考え方だと、「今日の仕事をこなせばいい」と目の前のことだけを片付けようとしてしまう人がいます。
ですが、日々の目の前の仕事のことだけを考えていて、効率的に仕事をすることは難しいです。
仕事が早い人というのは、仕事の優先順位を考えて、段取りを決めているものです。
そうすると、時間に追われることが少ないですし、スムーズにこなしていきやすくなります。
なのでもし、普段の仕事で優先順位を考えていなかったという人は、「どの仕事が結果に大きく結びつくだろうか?」ということを考えてやってみてください。
優先順位を考えてやる仕事と、考えずにやる仕事では、生産性が全く変わってくることに驚くはずです。
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